5月4日、思ったこと

エッセイ

改めて思うこと。
心の美しさって、何ものにも代えられない価値だと思う。

年齢を重ねるごとに、経験や積み重ねが自分を輝かせることもあれば蝕むこともあるけれど、
自然とにじみ出るのは、その人の生き方とか、根底にある考えの源のようなもの。
どんな根拠から出た言葉なのか、それって自分が思う以上に他人に伝わってるものですよね。

だから、どんなにポジティブな言葉を並べても、言葉の根拠がネガティブであれば、字面が良くても響かないというか。
逆に言葉は悪くても、その奥にあるポジティブさが伝わることもある。

本当は、言葉も根拠もストレートであることが最も美しいけれど、一番難しいよね。
そもそも”美しさ”の基準も、人によって様々なのだけれど。

自分の想像する角度で満たせたうえで、多面体からも角度がまっすぐである美しさを目指していきたい所存。そんなお話。



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