職場に相談できる人がいると安心

最近つくづくそう思います。

当方も良い年になって参りましたが、仕事でも、習い事においても、恋愛でも（笑）、わからないことは次から次へと生まれてくるのです。

そういう時に、一人では右も左もわからないけれど、その都度相談できる存在を作るということ。
また、解決していただくだけではなく、自分からも何かしら還元できる力を持つということ。
生きていくうえで大切なことだなぁと実感します。

依存先を複数持つと良いと聞きますが、同じ原理ですね。
頼るにしても程度を見極めるバランス感覚は重要ですし、負荷分散も大事だと思います。

自分を向上させていくということは、能力＋人間力だと思います。
何より、自分はどんな能力を提供することができ、人として何を還元するのか。
軸を見失わないよう、自分を見つめながら日々を過ごしたいものです。


先日、某評論家の方のYouTubeを見ていたところ「モーニングノート」が良いと紹介されていました。
これは「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」（ジュリア・キャメロン 著）の中で紹介されている手法で、毎朝起きてすぐにA4のノート3ページ分、頭で考えていることをとにかく書き殴るとのこと。内容はなんでもよく、とにかく書くことで”理性”を吐き出させる作業なのだそう。

そして、アーティストデートを行う。
アーティストデートとは、週に一度、冒険か探検に行く。自分がやってみたかったけど我慢していたこと、普段自分とは無縁な場所に行ってみる。
モーニングノートで理性を取り除き、本能的な自分が求める冒険をアーティストデートで行うということですね。

学生時代、自分は冒険することは得意だと思っていましたが、年々自分を押し込めてしまう癖が出てきたように思います。
そんな自分を脱皮するためのツールとして活用してみたいと思います。