東京駅でワクワクする!

失恋向上委員会
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久しぶり(でもないかもしれない)母とのデート。
今回は近代美術館に行くので、東京駅で待ち合わせをすることに。

▼美術館に行く前に、駅を眺めながら腹ごしらえ



▼KITTEの庭園にのぼってみた。新幹線が目の前に見える!


ドーム型の赤レンガ素材で作られた東京駅のデザイン、素敵ですよね。
高さを広げず横に広げる構造や、色使いやドーム型の造形も、現代の日本ではあまり見ない建物。
なんなら真逆ですよね。(現代は四角で高い、スタイリッシュで色や柄よりも中身を見せたりするイメージ)

東京砂漠は無機質になりがちなので、たまには派手な建物も見たいなぁ。絶対かっこいいのに。
でも、無機質な中でこそこの色合いが映えるというか、国内ながら異世界にいるようなワクワクを感じられるのかもしれません。これがスパイス戦略ってやつか…!(違う)


ご飯を食べた後は国立近代美術館へ。
GWの中日でしたが、あまり混んでいませんでした。

展示は西洋~日本人画家の作品まで幅広いですね。しかもテーマも幅広い!
絵画、映像、彫刻等々、近代の作品、日本画や戦争テーマのエリアがあったり。それぞれ見比べてみると、時代でも国でも描き方が違うので面白いですね。
西洋の手法を織り交ぜて独自の手法を確立している画家も。そういった方はやはり尖っていて独特の雰囲気があり素敵だと思います。

個人的には、芸術を否定するテーマで造られた作品が面白かったですね。しかも複数ありました。作家さんも様々です。
芸術そのものを否定するのではなく、芸術の在り方に対する疑問を投げかけるもの、といった方が意味としては正確なのでしょうか。

芸術に対する苦言を芸術で表現する、これぞ芸術って気がして最高ですね!
こういうの大好き((´∀`))
なんなら喧嘩や議論も芸術でやれば平和でしかもかっこいいと思うんですよ。
汲み取るのが難しいので、テーマによりますけどね(笑)



帰りは皇居を通ってみました。
天守台の石がき…なんと見事な。ほぼ同じ形で隙を作らないように敷き詰められているんですよね。
この強固さ、すんごい。長い歴史を支えてきた強さと、知恵を感じます。



他、道中にはこんなものも。


お洒落すぎる電燈。東京駅同様、レトロ可愛いデザインに撃ち抜かれました!
自宅に欲しい…!(絶対似合わないのですが)


一日東京駅周辺をうろうろしておりましたが、この辺りは楽しい!!
ある意味日本経済の中心地とも言える場所であるからか、視覚的にも聴覚的にもパワーを感じる場所です。お散歩するだけでワクワクする!

▼自然の向こうにビル街、これぞ東京砂漠!


エネルギーチャージに、また訪れたいと思います。











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